〔ここに注目!〕
★KATOから、同社としては初の製品化となる14系寝台車が登場。
★14系寝台車は、分割・併合運用に有利なように分散電源方式を採用した12系を基とし、1971年に誕生。1972年にはブルーリボン賞を受賞した。この系列の車内設備や室内レイアウトは後の24系にも受け継がれた。
★モデルは1970年代後半ごろの〈さくら〉編成がプロトタイプで、肥前山口で分割・併合される2編成をそれぞれパッケージ。
★室内は寝台設置状態で、B寝台車は原形の3段寝台を表現。寝台昇降用ハシゴも引き出した状態で取り付けられ、継ぎ目のモールドされた屋根とともに目を引く。窓ガラスはごく薄いクリアブルー。オシの座席はパーツを分けて茶色で成型している。
★テールライト点灯(ON/OFFスイッチ付)。スハフのテールマークは変換式で、〈さくら〉〈みずほ〉をそれぞれ文字幕・イラストマークの2種ずつ収録。側面方向幕は印刷済パーツで、それぞれ長崎行、佐世保行を取付済。車番・標記類も印刷済である。カプラーは編成中間に密自連形KATOカプラー、両端にアーノルトを標準装備。
★そのほか付属品として機関車用の〈さくら〉〈みずほ〉ヘッドマーク、スハネフ用ナックルカプラー、ジャンパ栓パーツが入る。
〔価格〕
●塗装済完成品
長崎編成8輌セット:16,275円
佐世保編成6輌セット:12,600円
〔セット内容〕
長崎編成:スハネフ14 22+オロネ14 2+オハネ14 39+オハネ14 33+オシ14 8+オハネ14 25+オハネ14 15+スハネフ14
佐世保編成:スハネフ14 27+オハネ14 37+オハネ14 41+オハネ14 16+オハネ14 42+スハネフ14 2