〔ここに注目!〕
★新京成の主力車種8000形が、マイクロエースから3種の仕様でリリースされた。
★8000形は1978年に登場した新京成初の冷房車。初めて独自の車体デザインを採用し、周囲を窪ませマルーンに彩った2枚窓の前面から「たぬき」のあだ名で親しまれている。
★「界磁チョッパ車」はクリーム+茶帯の先代標準色で、界磁チョッパ制御・下枠交差型パンタ2基搭載の3次車。側面方向幕付・スカートなしという1992~97年頃の仕様。
★同「京成乗入対応車」は2006年からの京成千葉線乗り入れ用にIRアンテナ、運番表示器、通過表示灯が追加された姿。併せて側面帯はN800形に準じたものとなった。
★「復活塗装」は2001年に施されたもので、登場当時のキャンディピンク+マルーンのツートンに同社のマスコット「しんちゃん」のイラスト入り。こちらも京成乗り入れ対応仕様。実車が最初期車のため、パンタ車は菱形1基パンタ・抵抗制御のものが専用に起こされている。
★モデルはそれぞれ6輌フル編成で、腰の低いイメージ。特徴的な前面の印象も良好。上記各部の作り分けもそれぞれ行なわれ、京成乗り入れ車のストライプや復活塗装車の「しんちゃん」イラストもくっきり印刷されている。
★ヘッド・テールライト点灯(ON/OFFスイッチ付、通過表示灯は非点灯)。動力車はフライホイール搭載。車番・標記は印刷済で、方向幕ステッカーが付属。室内灯は幅狭に対応。
〔価格〕
●塗装済完成品
6輌セット:各20,370円
〔セット内容〕
■界磁チョッパ車6輌セット:8506+8012+8011(M)+8010+8009+8505
■界磁チョッパ・京成乗入対応車6輌セット:8518+8036+8035(M)+8034+8033+8517
■復活塗装・京成乗入対応車6輌セット:8502+8004+8003(M)+8002+8001+8501
○界磁チョッパ車
○界磁チョッパ・京成乗入対応車
○復活塗装・京成乗入対応車