〔ここに注目!〕
★小田急・JR常磐線に乗り入れて第一線で活躍する営団・東京メトロ6000系。マイクロエースからプラ量産品として2仕様が登場。
★実車は1968年に試作第1編成が誕生、1971年から量産された千代田線向けの車輌。世界初の電機子チョッパ制御電車であり、回生ブレーキを実用化するとともに、左右非対称の前面デザインは以後多くの類例が現れた。
★製品は1981年以降製造の、側窓が1段下降式で屋根の深い車輌がプロトタイプ。「冷房準備車」は登場時の、クーラー取付穴に蓋をした準備工事仕様を再現。
★「更新車」は近年の更新工事を受けた車輌のうち、東京メトロとなった2004年以降に更新されたグループ。扉窓を拡大し、大容量クーラーを搭載した姿。
★両セットではクーラーの有無、扉窓の違いだけでなく、アンテナの形態、ベンチレータや本厚木方先頭車のパンタの有無、室内パーツの色、Hゴム色、床下機器の差異、緑帯色の明度、冷房準備車は前面方向幕廻りが緑色であるなど、多くの相違点を再現。
★車体は腰の低い印象で、ヘッドライトリムを金属部品としたのが効果的。側扉は微妙に調子の違う銀色としている。
★行先表示ステッカーは幕式、LED式がそれぞれ付属する。
★ヘッド・テールライトはLEDで点灯。フライホイール付動力ユニット搭載。幅広室内灯対応。
〔価格〕
●塗装済完成品
6輌基本セット:各20,370円
4輌増結セット:各11,130円
〔セット内容〕
■冷房準備車6輌基本セット:6129+6229+6329+6429(M)+6929+6029
■冷房準備車4輌増結セット:6529+6629+6729+6829
■更新車6輌基本セット:6132+6232+6332+6432(M)+6932+6032
■更新車6輌基本セット:6532+6632+6732+6832
○営団冷房準備車
○東京メトロ更新車