■開発概要
○構造・動作
1.1つの親扉の両側に 2 つの子扉を配置したユニットを連続して上部から吊り下げ
2.子扉が親扉の裏側に収納されつつ、ユニット自体も左右に自在に動作することで、開口を自在に構成可能
3.上部マシンケースに駆動部、配線を収納することで、扉部のスリム化を実現
○システム
1.入線する車種・編成を、2D センサーによるセンシングと車両に搭載した ID タグにて判別(JR西日本のホーム柵システムで導入済)
2.ホームドアと乗客の衝突、ホームドアと車両間の乗客の取残しについては、モーター過負荷検知機能及び2D センサー、3D センサーを設置し、安全性を確保
▲試作機写真
画像(すべて):西日本旅客鉄道プレスリリースより