新型車輌はモニタリング技術を活用し、常に車輌や設備の状態監視を行うことで安全性・安定性の向上を図り、さらに停電などの異常時を想定して最寄駅などまで走行可能な非常走行用電源装置を搭載する。
また、デジタルサイネージの搭載や案内画面の大型化、グリーン車での無料公衆無線LANサービスの提供や各座席へのコンセント整備などの車内設備も充実させる。
▲横須賀線・総武快速線用E235系イメージ
■形式・編成数
E235系
11輌編成を51編成、4輌編成を46編成の合計747輌を新造
■スケジュール
2020年度より順次落成予定
■運用区間
横須賀線(東京~久里浜)/総武快速線(東京~千葉)/外房線(千葉~上総一ノ宮)/内房線(蘇我~君津)/総武本線(千葉~成東)/成田線(佐倉~香取、成田~成田空港)/鹿島線(香取~鹿島神宮)