日本貨物鉄道株式会社 鉄道貨物振興奨励賞運営委員会では、「第19回鉄道貨物振興奨励賞」の論文募集を行なっている。 この賞は、効率的でかつ環境に優しい輸送機関である貨物鉄道の発展と利用促進、さらには国際物流の活性化のために、鉄道貨物輸送に関する先進的な利用実績や独創的な提案・研究などを顕彰することを目的としたもので、今年で第11回を迎える。また学生からシニアまで、さらには物流業界や鉄道関係に携わる多業種の幅広い担当部門から毎年数多くの論文が応募されている。■応募テーマ○鉄道貨物輸送における有益かつ新たな輸送事例や実績など○鉄道貨物輸送および関連する物流機能に対する独創的な提案および研究など○鉄道貨物輸送および関連する物流機能に関する改善が期待できる技術開発など○鉄道貨物輸送および関連する物流機能の今後の役割や近未来の姿などを描いた論稿や評論など○「JR貨物グループ中期経営計画2021」を踏まえた、完全民営化(株式上場)へ向けての具体的な提案・方策などについて ※JR貨物グループ中期経営計画2021の詳細はJR貨物ホームページを参照のこと○その他、上記以外の本賞の目的に沿う内容について■応募資格 上記の内容に沿ったものであれば、個人・グループ・団体・企業を問わない。また、過去に応募した方でも応募可能。■応募方法○応募論文は、日本語で書かれた未発表論文でA4用紙(40字×36行)15枚以内(図表及び写真を除く)とする。○A4用紙1枚に1,000字以内で、本文の要約を必ず添付すること。○本文・要約とは別に、次の事項を記入した書面「応募票」1.住所・2.氏名・3.年齢・4.電話番号・5.勤務先・6.本賞を知ったきっかけ(例:雑誌名、ホームページ名など)・7.他薦であれば推薦者名を添付すること。また、初めて応募論文を作成する方には「リーフレット」を用意している。 ※いずれも下記のウェブサイトからダウンロード可能○郵送による受付とし、応募論文は返却しない。■応募期間 2018年5月7日(月)~8月31日(金) まで■審査・表彰 10月に審査結果の通知・11月に表彰式を予定。 ※応募者には、記念品が贈呈される。 ※応募した論文は、本賞のほか、特に交通の各分野において広く物流振興のために大きく貢献した著作・論文・研究などを顕彰する「第11回住田物流奨励賞」の選考対象とする。■送付・問合せ先 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目33番8号 サウスゲート新宿5F 日本貨物鉄道㈱ 内 鉄道貨物振興奨励賞運営委員会事務局 TEL.03-5367-7415 FAX.03-5367-7390 mail.bosyu@jrfreight.co.jp●詳しくはこちら