
▲カラーに「ダークグレー」を用いた「羽沢横浜国大」駅の駅舎外観イメージ。
画像提供:相模鉄道株式会社(下画像とも)
▼「羽沢横浜国大」駅のコンコースのイメージ。

相模鉄道では、同駅の主な利用者として、羽沢地区在住者および南東に位置する横浜国立大学の関係者を想定しており、駅利用想定者からの意見等を伺いながら検討を重ねた結果、今後、地域・大学の関係者とともに、沿線価値の向上を目指していくという想いを込め、町名である「羽沢」と当駅周辺に立地する「横浜国大」を併記する駅名を選定したものである。
駅は相対式2面2線構造で、駅舎のデザインは、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」に基づき、キーマテリアルである「鉄」・「レンガ」・「ガラス」などを用いてデザイン性を向上させるとともに、キーカラーである「ダークグレー」を使うことで案内サイン等の視認性向上を図る。また、ホームにはホームドアが整備される。
なお、2022年度下期予定で、同駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの相鉄・東急直通線(約10.0km)が完成し、東急線とも相互直通運転が開始されることになる。