JR東日本は、「次世代新幹線の実現に向けた開発」を進めるための試験プラットフォームとして新幹線の試験車輌を新造することを発表した。 ▼先頭車輌の形状イメージ(上:Aタイプ、下:Bタイプ) 提供:JR東日本◆次世代新幹線の実現に向けた開発コンセプト 次世代新幹線においてこれまでの安全・高速な移動手段の提供に加えて、新たな価値の提供を目指す。これを実現するため、以下をコンセプトとして、開発を進める。(1)さらなる安全性・安定性の追求(2)快適性の向上(3)環境性能の向上(4)メンテナンスの革新◆試験車輌について(1)新造する試験車輌 E956形式新幹線電車10輌編成(2)試験車輌の愛称名 愛称名:ALFA-X(アルファエックス)「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation」(最先端の実験を行うための先進的な試験室(車))(3)試験車輌の落成時期 2019年春に落成予定●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR東日本 ウェブサイト