JR九州では、2017(平成29)年3月4日(土)に実施するダイヤ改正の具体的な内容について発表した。【ダイヤ改正のポイント】<新幹線>・熊本地震の影響により一部区間で徐行運転をしていたが、通常の速度に戻し、地震前と同じ所要時間となる。・一部の列車を山陽新幹線と直通運転することにより、所要時間を短縮する。・〈みずほ〉と〈つばめ〉の接続見直しにより、新大阪・博多での滞在時間を拡大する。・通勤時間帯の〈さくら〉〈つばめ〉の自由席を拡大する。・週末のお出かけに便利な〈さくら〉を運転する。・観光やビジネスの利用に合わせた臨時〈みずほ〉を運転する。<特急・D&S列車>・新しいD&S列車 特急〈かわせみ やませみ〉を運行する。・朝・夕時間帯に特急〈かもめ〉を増発し、博多~佐賀~長崎間が便利になる。・特急〈ひゅうが10号〉の運転区間を延長する。<普通列車>(北九州地区)・若松線のすべての列車を新型蓄電池電車”DENCHA”に置き換える。(大分地区)・日豊本線 平日朝の臼杵~大在間に、普通列車を1本延長運転する。(熊本地区)・鹿児島本線 夕方の植木から八代に向かう普通列車を増発する。(鹿児島地区)・鹿児島本線 朝の伊集院~鹿児島中央間に普通列車を1往復増発する。<その他>・2016(平成28)年熊本地震による線路災害に伴う豊肥本線の運転について・在来線の座席指定料金等の見直しについて●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR九州 ウェブサイト