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常磐線相馬~浜吉田間運転再開に伴う営業キロの変更および運賃の適用などについて

2016.10.12
 JR東日本仙台支社・水戸支社では、2016年12月10日(土)の常磐線相馬~浜吉田間の運転再開に伴い、一部区間の営業キロが変更となるため、普通乗車券、普通回数券および定期乗車券などの乗車券について、当面の間は、現行の営業キロにより運賃を計算し、来春に予定される磐越西線新駅の開業時期に合わせて新たな営業キロにより計算した運賃に変更する。
【営業キロの変更について】
 常磐線駒ケ嶺~浜吉田間を内陸部へ移設復旧することにより、駒ケ嶺~新地間は移設前と比較して0.2km短くなる。その他の区間については移設前と比較して長くなり、運転再開区間の相馬~浜吉田間全体では0.6km長くなる。
 相馬~浜吉田間 現行 22.6km→変更後 23.2km(+0.6km)
【運賃変更について】
(1)運賃変更日
  2017年春予定
 ※2016年12月10日運転再開予定だが、運賃は来春の磐越西線新駅開業にあわせて変更する。
 ※運賃変更日については、決まり次第、駅頭掲示などで告知する。
(2)適用する乗車券
 普通乗車券、普通回数券および定期乗車券などの乗車券
 ※仙台エリアでSuicaなどの交通系ICカードを利用する場合も、来春の新駅開業にあわせて運賃を変更する。
(3)乗車券類の取扱い
・営業キロの変更後に運賃が低廉となる区間については、運転再開日より変更後の運賃で購入できる。(ただし、運賃変更日までの間は、坂元駅または新地駅を発着とする普通乗車券、普通回数券および定期乗車券は指定席券売機では購入不可。)
・営業キロの変更後に運賃が同額または高額となる区間については、運賃変更日前に購入した乗車券類で、そのまま乗車可能。

詳しくはこちらを参照(pdf形式)


JR東日本仙台支社 ウェブサイト


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