JR東日本仙台支社では、2016年12月にダイヤ改正を実施する。常磐線の相馬~浜吉田間で運転を再開するほか、仙石東北ラインの時刻見直しにより、利便性を向上する。◆主な内容・常磐線 相馬~浜吉田間の運転を再開 震災の影響により運転を見合わせていた相馬~浜吉田間の運転を再開する。駒ヶ嶺~浜吉田間のルートを内陸に移設し、新しいルートで運転を再開する。沿線自治体の「まちづくり計画」にあわせて、「新地駅」「坂元駅」「山下駅」は内陸に移設。なお、震災以降に実施していたバス(相馬~亘理間)による代行輸送を12月9日(金)の運転で終了する。・仙石東北ライン 女川直通列車の到達時分を短縮 仙台20:23発の下り女川直通列車の発車時刻を繰り下げ、仙台~女川間の到達時分を23分短縮する。・列車の編成輌数見直し 東北本線では、白石~小牛田間の一部の列車を8輌編成から6輌編成に変更する。【ダイヤ改正日】 2016年12月10日(土)●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●JR東日本仙台支社 ウェブサイト