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おおさか東線北区間(新大阪~放出間)新駅の概要

2016.09.26
 おおさか東線は、JR京都線(東海道本線)新大阪から大和路線(関西本線)久宝寺に至る新路線で、大阪東部地域の鉄道ネットワークの充実を目的として、大阪外環状鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社で整備を進めており、2008(平成20)年3月に放出から久宝寺までを開業している。
 このたび、2019(平成31)年春の開業に向けて準備を進めている、新大阪~放出間の新駅4駅の概要について発表した。
(1)主な経緯
 1999(平成11)年6月 南区間(放出~久宝寺間 9.2km)工事着工
 2008(平成20)年3月 南区間(放出~久宝寺間)開業
 2007(平成19)年11月 北区間(新大阪~放出間 11.1km)工事着工
(2)新駅の計画概要
 西吹田、淡路、都島、野江(4駅とも仮称)
 ・相対式ホーム2面8輌編成対応
 ・エレベーター2基(各ホーム1基)
 ・エスカレーター4基(各ホーム上り・下り)
 ⇒詳しくはこちらを参照(pdf形式)
(3)駅舎の基本コンセプト
 ○全体コンセプト
 ・既成市街地の活性化を促すと同時に、地域の財産となる駅
 ・国土軸である新大阪へ連絡する、新たなネットワークの玄関口となる駅
 ○ 北区間デザインコンセプト
 ・地域が刻んできた歴史と、暮らす人々のつながりを感じる駅
 【キーワード:水都・水運の歴史、水辺の自然の豊かさ、人のつながり】
(4)開業予定
 2019(平成31)年春 北区間開業予定

詳しくはこちらを参照


JR西日本 ウェブサイト


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