▼大黒ふ頭に到着した500形車輌。 画像提供:東京メトロ


500形車輌は、1957年から製造された車輌で、赤いボディーにサインカーブを施したデザインが特徴であり、40年近く丸ノ内線の顔として親しまれていた。
▼営団(東京メトロ)時代の500形車輌。 画像提供:東京メトロ

海外での役目を終えて、日本に里帰りすることになった電車は、東京メトロではこの500形車輌が初めての電車となる。
今後、中野車両基地などにて車体などの補修を行い、鉄道技術発展に貢献した車輌として保存することにより、教育の充実を図るとともに、各種イベントでも活用していく予定。