鉄道博物館では、現在も高い人気を誇る蒸気機関車(SL)について、その歴史や、現在運転されている蒸機(SL)列車の紹介、蒸機(SL)の動く仕組み、運転・修繕の様子を紹介する企画展を開催する。 蒸機(SL)にまつわる部品に触れたり、香りをかぐ、音を聴くなど五感で感じる展示コーナーを設け、体験を通じて子供にも蒸機(SL)を楽しく、身近に感じることができる展示とする。 また、現役の蒸機(SL)乗務員によるトークショーなど関連イベントを開催する。◆会期 2016年7月9日(土)~9月25日(日)◆会場 鉄道博物館2F スペシャルギャラリー1◆入場料 鉄道博物館の入館料のみで、企画展も見学可能。 ※鉄道博物館の入館料は、一般1,000円、小中高生500円、幼児(3才以上未就学児)200円。◆主な展示内容・触ってみよう! 香りをかいでみよう! 音を聴いてみよう!・SLのあゆみ、SL列車大集合・SLの動くしくみ・SLの運転・SLのメンテナンス【SL乗務員トークショー】 この企画展開催にあわせ、JR東日本各支社の現場第一線の運転士が集まり、蒸機(SL)の運転の実際について語るトークショーを開催する。・日時 2016年8月9日(火)、10日(水)各14:00~16:00・会場 8月9日(火)ノースウィング 鉄博ホール(定員100名) 8月10日(水)ヒストリーゾーン2階ステンドグラス前(定員50名)【SLペーパークラフト】 SLのかたちをした帽子を組み立てられるペーパークラフトを販売する(1部100円、消費税別)。また期間中、親子で組み立てを楽しめるワークショップを5回程度実施する。ワークショップの日程については鉄道博物館ウェブサイトで告知する。◆主催:鉄道博物館◆協力:東日本旅客鉄道株式会社、真岡鐵道株式会社◆協賛:富士フイルム株式会社●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●鉄道博物館 ウェブサイト