若桜鉄道株式会社と八頭町・若桜町は、若桜鉄道沿線の人・事・ものからイメージされた車輌「昭和」の車輌コンセプト・デザインを公表した。 デザインは、水戸岡鋭治氏によるもので、外観は、川の青、水の青から車体を「青色」とし、原信太郎氏が作成した阪神電気鉄道311形を参考にしている。インテリアは、車内に木を可能な限り使用することで、人に優しく、時代の求める用と美を表現する。シンボルマークには、沿線で一番美しい、「桜」をシンボルマークとしている。 これらのデザイン・コンセプトを元に車輌の設計などを進め、2017(平成29)年度末に1次車の施工を予定している。 ▼外観デザイン案(イメージ) 提供:若桜鉄道株式会社 ▼ロゴタイプ・シンボルマーク案 提供:若桜鉄道株式会社●若桜鉄道 ウェブサイト