▼”めでたいでんしゃ”(イメージ) P:南海電鉄ニュースリリースより

加太線ワンマン車輌(7100系2輌1編成)の内外装に装飾を施し運行する。
「加太の鯛」と「淡嶋神社の縁結び」をイメージした、乗るだけでおめでたい気分になる=「おめでたい」、ずっと乗っていたくなる=「愛めでたい」電車となっている。
◆運行開始日
2016(平成28)年4月29日(金・祝)
◆運行区間
和歌山市~加太間
※和歌山港線・多奈川線を運行する場合がある。
◆外装デザイン
「加太の鯛」をイメージしたうろこ柄をシンプルに表現。
▼外装デザイン(イメージ) P:南海電鉄ニュースリリースより

優しさと温かみを感じる車内。さかなが車内を泳ぐイメージを表現。
▼内装デザイン(イメージ) P:南海電鉄ニュースリリースより

「加太の鯛」と「淡嶋神社の雛人形」をイメージした木彫りの飾りを車内のドア横に1つずつ設置する。
※「加太のめで鯛」は和歌山市側車輌、「加太のむす雛」は加太側車輌に設置。
※縁起物は淡嶋神社で祈祷予定。
・つり革
木の素材でできたさかな型のつり革。車内をさかなが泳ぐイメージ。
・座席シート
鯛の模様を散りばめた3種類のオリジナル柄。
・ロールスクリーン
さかなを獲る網をイメージした模様のスクリーン(カーテン)。
・床
優しさと温かみを感じる木目調の床。入口ではさかなが泳ぐ様子を表現。
・ひみつ
各車輌に1つ「ハート型のつり革」が、また外装や座席シートの鯛模様の中に「ハートのうろこ」がある。