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南大阪線・吉野線観光特急 9月10日デビュー

2016.02.17
 近畿日本鉄道では、南大阪線・吉野線沿線に注目を集め観光振興を図るため、大阪阿部野橋~吉野間で「上質な大人旅」をコンセプトとする観光特急の運行を計画しているが、この観光特急の名称、運行開始日、運行ダイヤなどを発表した。
20160217175747-47d1e51d352b26e29b649e77be12f443cd3deaf9.jpg 観光特急の名称は「青の交響曲(シンフォニー)」。南大阪線・吉野線沿線にはさまざまな観光資源にあふれており、この沿線を「青色の列車」が走り、魅力的な観光資源と調和し響きあうことをイメージして命名された。
→「青の交響曲(シンフォニー)」の名称ロゴ。
画像提供:近畿日本鉄道株式会社(以下6点とも)

 運行開始日は2016(平成28)年9月10日(土)で、大阪阿部野橋~吉野間を1日2往復する。なお、水曜日は運休(水曜が祝日の場合は運行)となり、運休日は一般特急車輌が運行する。
 車輌は6200系一般車輌を改造した16200系3輌編成で、定員は65名(全席座席指定、全車禁煙)。外装は落ち着いた濃紺色にゴールドのラインをあしらい、前面や側面にエンブレムなど特別な装飾を施す。
 1・3号車の座席はすべて2列+1列で幅広のデラックスシートとし、グループでの旅行が楽しめるようにテーブルを備えた「サロン席(3~4人用)」「ツイン席(2人用)」も設置、さらには1号車に車椅子対応席と車椅子対応の多目的トイレを設置する。
 座席・カーペット・カーテンには、それぞれ質感のある素材を使用し、上質な空間を演出するほか、座席の一部には地元の吉野地域の竹材を使用する。
 2号車はラウンジ車輌で、ホテルのラウンジをイメージ。革張りのソファを配置し、LEDの間接照明を活用して非日常感を感じる上質な空間をつくりだす。
 また、大型のバーカウンターを設置し、専属のアテンダントが地元の特産品を活用したスイーツやワイン・地酒・ハイボールなどを販売する。なおバーカウンターの背面は、ホテルのバーをイメージしたディスプレイとなる。
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▲濃紺色にゴールドをあしらった、16200系「青の交響曲(シンフォニー)」の外装イメージ。
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▲1・3号車の座席スペースイメージ。座席配置は2列+1列で、グループ旅行にも最適なテーブルを備えた席も設置される。
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▲2号車のラウンジ車輌のイメージ。革張りのソファが配置され、照明はLEDの間接照明となる。
▼大型バーカウンターのイメージ。
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▲横から見た16200系の外装イメージと客室内レイアウトイメージ。
 このほか、名称の「青の交響曲(シンフォニー)」にちなみ、クラシック曲をアレンジしたメロディを制作し、このメロディを鳴動するミュージックホーンを車輌に装備するほか、出発予告放送(発車メロディ)として大阪阿部野橋駅で放送する。
■運行開始日
 2016(平成28)年9月10日(土)
■運行ダイヤ
○吉野行
 1便 大阪阿部野橋10:10→吉野11:26
 3便 大阪阿部野橋14:10→吉野15:26
○大阪阿部野橋行
 2便 吉野12:34→大阪阿部野橋13:51
 4便 吉野16:04→大阪阿部野橋17:22
※1日4便 2往復
※水曜日運休(祝日の場合は運行)。運休日は同ダイヤを一般特急車輌で運行

詳しくはこちら(PDF形式/近畿日本鉄道ウェブサイト内)


近畿日本鉄道 ウェブサイト


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