■南海・真田赤備え列車
高野線2000系車輌(4輌1編成)に真田赤備え装飾を行い運行する。
○運行時期
2015(平成27)年秋から約1年間運行(予定)
○外装デザイン
真田幸村の赤備え甲冑をモチーフに「六文銭」や「結び雁金」をあしらい、甲冑の力強さや美しさを表現。
○内装デザイン
一般座席は赤をベースに「六文銭」を取り入れたデザイン、優先座席は若草色をベースに、ハートの「六文銭」を取り入れたデザインにそれぞれ変更する。

▲”真田赤備え列車”の外装デザイン(イメージ)。
画像:南海電気鉄道・和歌山県九度山町 ニュースリリースより(以下画像すべて)
▼一般座席は赤をベースに「六文銭」を取り入れたデザインとなる”真田赤備え列車”の内装デザイン(イメージ)。

■九度山駅舎装飾
九度山町の玄関口・九度山駅を真田赤備え、六文銭などでデザイン装飾を行う。
○完成予定
2015(平成27)年秋頃予定
○デザイン
九度山駅の駅舎やホームを、落ち着いた風合いに塗装するとともに、真田の「六文銭」をあしらった暖簾や幕を掲出し、真田ゆかりの地の特別感を演出する。

▲九度山駅の駅舎装飾イメージ。