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2017年秋 鉄道博物館全面リニューアル

2014.11.06
 鉄道博物館は、2017年10月に開館10周年を迎えるのとJR東日本設立30周年を記念して、現在の本館を全面リニューアルするとともに新館を建設する。
 新館建設により、展示面積は約14,800平方メートルとなり、現在の約1.5倍に広がる。
 新館には、鉄道の「仕事」「歴史」「未来」「旅」、本館には「車両」「科学」をテーマとした展示ゾーンを設け、多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語を展開する。
○新館について
 本館の南側に、新館(仮称)を建設する。
 全館を貫く光に包まれた吹き抜け空間を活かし、自然の力を最大限利用した環境負荷低減システムを導入する。
○新館建築概要
 延床面積 約8,500平方メートル
 展示面積 約4,800平方メートル
 階数   地上5階
 開業時期 2017年秋(予定)
○環境負荷低減システム
・吹き抜け空間上部に上昇する暖気を、夏は排気し、冬は回収して空調負荷を低減する。
・トップライトや壁面から自然光を多く取り込むことで、照明負荷を低減する。
・シースルー太陽光発電および風力発電を導入するなど、再生可能エネルギーを活用する。
・雨水を屋外広場の灌水に利用する。
○6つの展示ゾーンについて
 新しい鉄道博物館では、展示ゾーンを「ステーション」と位置づけ、多彩な6つのステーションを、鉄道の世界を旅するように巡ることができる。
 新館には「仕事」「歴史」「未来」「旅」の4つのステーションを、本館には「車両」「科学」の2つのステーションを設ける。
 また、5階には、新幹線の走行する姿や、晴れた日には富士山を望むことができるレストランを新設する。
○本館のリニューアルについて
 エントランスにミュージアムコンシェルジュを新設し、体験展示や解説ツアーの案内を一括して行う。さらに、案内サインを一新するとともに、デジタルコンテンツなども活用しながら、日本語・英語・中国語・韓国語をはじめ、タイ語・フランス語・インドネシア語などの多言語に対応した案内・解説を行う。
 模型鉄道ジオラマについて、開館以来初となる全面リニューアルを行う。観客席との間のガラスの仕切りを撤去して臨場感を高めるなど、全面的に作り直す。
 キッズスペースについて、現在の「ラーニングゾーン」1階を、鉄道をモチーフにした創造性豊かな遊びを展開するキッズ&カフェテリアスペースにリニューアルする。
 体験展示について、「シミュレータホール」「運転士体験教室」は、E5系新幹線シミュレータを新設する新館の「仕事」のステーションに移設する。また、「ミニ運転列車」は、順次新車両を導入する。

詳しくはこちらを参照(pdf形式)


鉄道博物館 ウェブサイト


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