JR東日本高崎支社は、八ッ場ダム建設に伴う生活再建対策として進めている「吾妻線一部付替え工事」について、工事も最終段階にきており、新設線への切換工事時期等の見込みが立ったことから、10月1日(水)より新設線での運用を開始する予定であると発表した。
なお、川原湯温泉駅新駅舎の供用開始も同日を予定している。
●切換工事日
2014(平成26)年9月24日(水)最終列車運行終了後より25日夕刻まで約1日間
●営業開始日
2014(平成26)年10月1日(水)始発より営業開始予定
(川原湯温泉駅新駅舎も同日始発より供用開始)
※バス代行輸送 切換工事当日の25日から9月30日の6日間
実施区間 (中之条駅~大前駅)
なお、9月26日から9月30日の5日間については、中之条~岩島間で、列車による営業運転を実施する。
【吾妻線新設線運用開始に伴う運賃の適用及び営業キロの変更等について】
2014年10月1日、八ツ場ダム建設工事に伴い、吾妻線は、新設線の運用を開始し、営業キロが変更となる。
●岩島~川原湯温泉~長野原草津口間の新設線運用開始により、営業キロが変更になり、運賃が変わる区間が発生する。
●新設線運用開始に伴い、川原湯温泉駅は移設し、新駅舎で供用開始する。
●新設線運用開始及び川原湯温泉駅新駅舎供用開始
2014年10月1日初電から