鉄道博物館では、初代オレンジ色の電車として1957(昭和32)年に登場し国鉄電車のエポックメイキング的存在となったクモハ101形式電車の運転室を公開する。
また、この運転室では、マスコンハンドルやブレーキ弁ハンドルを操作することにより、運転室前の制御装置を通じて台車のモーターや車輪を動かす運転操作体験が可能となる。運転室からの操作で実物の車輪が回転する様子、モーターやブレーキなど実物同様の動きや音を楽しむことができる。
■期間
2013年6月19日(水)~9月1日(日)
■時間
平日 14:00~15:00
土休日 12:30~13:30 15:30~16:30
■場所
ヒストリーゾーン1階 クモハ101形式電車
■料金
無料(入館料のみ)
■定員
先着20名
※小学生以下の方が入場の場合は、付き添い1名まで。
※運転室内への入場は、3分間の入替制。
※運転室公開時には、カルダン駆動体験(台車脇にある模擬運転台による操作体験)の操作はできない。
▲クモハ101形式電車の運転室と台車
P:鉄道博物館ニュースリリースより