JR貨物は、東京貨物ターミナルと吹田貨物ターミナルとを6時間50分で結ぶ、東海道線直行貨物列車〈福山レールエクスプレス号〉を3月25日から運行する。
この列車は福山通運(株)と提携して実現した専用の直行貨物列車で、東京―大阪間を毎日1往復運行し、上下合わせて大型トラック80台分の貨物を輸送する。
■運転開始日
2013(平成25)年3月25日(月)
■運転時刻
【下り】
東京貨物ターミナル22:47→吹田貨物ターミナル 5:34
【上り】
吹田貨物ターミナル22:55→東京貨物ターミナル 5:38
■列車編成
1列車あたり 機関車+コキ100系コンテナ貨車×20輌
■輸送量
1列車あたり 31ftコンテナ×40個(1往復で合計80個)
■運転日数
年間300日
■輸送品目
福山通運(株)取扱いの積み合せ貨物
なお、この列車の運行により、CO2の大幅な削減が図られる(CO2削減量:17,224t/年間)。
▼3月25日より運転する〈福山レールエクスプレス号〉のイメージ。
P:JR貨物 ニュースリリースより