只見線(会津坂下―会津川口間)では「タブレット閉塞式」の運転保安方式を用いているが、機器の老朽化に伴ない、9月23日(日)より「特殊自動閉塞式」に変更する。
これにより「タブレット」の受渡しが只見線(会津坂下―会津川口間)で見られなくなることから、JR東日本仙台支社では、タブレットに触れる体験や地元物産セットの引換えが出来るバウチャー券等をセットにした記念旅行商品を発売する。さらに只見線10駅の硬券入場券をセットにした「只見線タブレット記念入場券」を発売するほか、臨時列車〈只見線ありがとうタブレット号〉を運転する。
★旅行商品の概要
■旅行期日
2012(平成24)年9月22日(土) ※日帰り
■対象列車(3列車)
①会津若松 7:37発(会津川口 9:40着)
②会津若松11:05発(会津川口13:27着)※臨時列車
③会津若松13:10発(会津川口15:03着)
■募集人員
上記の対象列車1列車につき先着20名 計60名
※先着となるため募集定員に達した時点で販売を終了
■旅行代金
おとな1名 4,400円 こども1名 3,800円
※往復乗車券+地元物産セット引換券+記念入場券を加算した代金で、記念入場券のみの
払戻しはできない
■旅行内容
・往路は上記の3列車列車限定となり往復の乗車券が付く
※普通列車自由席のため着席できない場合がある
・会津川口駅で地元物産セットと引換ができるバウチャー券が付く
・記念入場券が付く
・会員券等は、会津若松駅改札口前びゅう特設カウンターで当日引換えとなる
・タブレット閉そく機を触れる体験が出来る
※①と③の対象列車利用者は会津川口駅で、②の対象列車利用者は会津坂下駅で触れる
体験ができる。
また、かつて只見線で使用され、現在会津若松駅で保管されているタブレット閉そく機を
用いての体験となり、現在使用されているタブレット閉そく機に触れることはできない
※タブレット閉そく機体験は係員がつくので指示に従ってください
※申込みは1名から可能
■申込み先
インターネット販売限定
http://www.jr-sendai.com/season/
■問合せ先
びゅうプラザ会津若松駅
TEL:0242-23-1527(平日10:00~17:30、日祭日:休み)
★「只見線タブレット記念入場券」の発売
■発売日時
2012(平成24)年9月22日(土) 10:00より
※会津若松駅のみ 5:40から発売開始(売切れ次第終了)
※郵便受付は実施されない
■発売箇所
会津若松駅、会津坂下駅、会津宮下駅、会津川口駅
■入場券について
会津若松駅~会津川口駅間の10駅
■発売数
500セット(一人5セットまで)
※購入できる方の状況により販売セット数が変わることがある
■発売額
1,400円
★臨時列車の運転
○〈只見線ありがとうタブレット号〉 キハ47形2輌(全車自由席)
運転日:9/22
会津若松11:05→会津川口13:27
会津川口14:07→会津若松15:55
※途中停車駅:西若松・会津坂下・会津柳津・会津宮下
※ヘッドマークの取付はない
詳しくはこちら(PDF形式/JR東日本仙台支社 ウェブサイト内)