株式会社ジェイアール東日本商事は、新幹線の座席モケットを再利用した「スリッパ」を製作し、1月より販売している。
JR東日本商品化許諾済
モケットは車輌の定期張替えで発生し、産業廃棄物として処理されているが、グループ会社と協力し、省資源の取り組みの一環として製品化したもの。
今回の対象車輌は、東北・長野新幹線「はやて」「やまびこ」「あさま」などで活躍するE2系(0番代、1000番代)と、東北・上越新幹線でおなじみの全2階建てE4系Max。
再生品第一弾として、5種類を同社直営店「トレニアート秋葉原店」で販売中している。
なお素材は難燃性のポリエステル100%。殺菌クリーニング処理し、山形県内の専門工場で製造している。
■商品概要(新幹線スリッパ)
○価格:各1,575円(税込)
○種類:E2系×3種(写真左側の3足) E4系×2種(写真右側の2足)
■販売個所
アトレ秋葉原1「TRAINIART(トレニアート)」
東京都千代田区外神田1丁目17番6号 アトレ秋葉原1内
営業時間:10:00~21:00(アトレ秋葉原1に準ずる)