10月30日(土)・31日(日)に只見線会津若松―只見間で〈SL会津只見紅葉号〉が運転されるが、JR東日本仙台支社では、同列車に会津桐をモチーフにデザインした漆塗りのヘッドマークを取付ける。
これは、11月23日(火・祝)までの期間、福島県等が主催している「会津・漆の芸術祭」の開催に合わせたもの。
また、10月30日(土)には会津若松駅で漆塗りのヘッドマークのお披露目セレモニーも開催する。
→〈SL会津只見紅葉号〉に取付けられる漆塗りヘッドマーク。
P:JR東日本仙台支社 プレスリリースより
漆塗りヘッドマークは、日本を代表する会津桐をモチーフにデザインされ、金蒔絵と朱磨きの会津漆器独特の装飾技法で制作されたもので、サイズは直径750mm、厚さ2mm。材質はアルミ。お披露目セレモニーは10月30日(土)に会津若松駅構内3番ホームで8:40から開催される。
なお、このヘッドマークは〈SL会津只見紅葉号〉運転終了後の11月3日以降に会津若松駅で展示されるほか、今後只見線での蒸気機関車運行時に使用される予定となっている。