JR東日本高崎支社は10日、2011(平成23)年7月から開催の『群馬デスティネーションキャンペーン』に向けて、ジョイフルトレインを導入することを発表した。
車輌は485系お座敷列車を改造、車体は癒しと郷愁をイメージした塗色とされ、内装はゆったりとした高級感あふれる座席となる予定である。
営業運転は同年夏頃からを予定し、吾妻線を中心とした運転が計画されている。
▲485系お座敷列車改造のジョイフルトレイン車輌の外観イメージ。
写真提供:JR東日本高崎支社(2点とも)
▼1+2人掛けとなる客室内のイメージ。
また、同支社ではジョイフルトレインの愛称を募集している。募集概要は次のとおり。
■愛称募集期間:2010(平成22)年7月30日(金)まで
■募集内容・選考基準
○群馬を走るジョイフルトレインにふさわしく、かつお客さまにわかりやすい愛称とする。
○愛称は応募数による決定ではなく、応募作品全体を参考としてJR東日本社内で選考の
上、決定。
○応募の列車愛称にかかる一切の権利(商標登録、商品化する権利等)は、JR東日本に
帰属する。
■応募要項
高崎支社管内の主な駅に配布するパンフレットの葉書またはJR東日本高崎支社ウェブサイト(http://jres.jp/)から応募。
※応募サイトは、7月30日(金)15:00まで受付可能
葉書の場合は、7月30日の消印まで有効
■プレゼント商品
○金賞(1名)※愛称採用者。複数の場合は抽選
びゅう商品券(30,000円分)+ジョイフルトレイン記念品
○銀賞(30名)
ジョイフルトレイン記念品
※金賞・銀賞の当選者へは、9月以降予定で商品を発送
■列車愛称発表時期:2010(平成22)年8月下旬を予定