キヤノンのデジタル一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラ、インクジェット複合機、大判インクジェットプリンターの合計5製品が、欧州の「TIPAベスト・フォト・アンド・イメージング・プロダクツ 2010」の部門賞を受賞した。
▲(左)デジタル一眼レフカメラ”EOS 550D/Rebel T2i”(EOS Kiss X4)。(右)デジタル一眼レフカメラ”EOS 7D”。
▼(左)コンパクトデジタルカメラ”PowerShot G11″。(右)インクジェット複合機”PIXMA MP990″(PIXUS MP990)。
▲大判インクジェットプリンター”imagePROGRAF iPF6350″。
受賞したのは、「TIPA ベストアドバンスドデジタル一眼レフカメラ2010」部門がデジタル一眼レフカメラ”EOS 550D/Rebel T2i”(国内名称:EOS Kiss X4)、「TIPA ベストエキスパートデジタル一眼レフカメラ2010」部門がデジタル一眼レフカメラ”EOS 7D”、「TIPA ベストエキスパートコンパクトカメラ2010」部門がコンパクトデジタルカメラ”PowerShot G11″、「TIPA ベストマルチファンクションフォトプリンター2010」部門がインクジェット複合機”PIXMA MP990″(国内名称:PIXUS MP990)、「TIPA ベストラージフォーマットプリンター2010」部門が大判インクジェットプリンター”imagePROGRAF iPF6350″。
”EOS 550D/Rebel T2i”(EOS Kiss X4)では、上位機種に匹敵する約1,800万画素のCMOSセンサーを搭載し、1,920×1,080画素のフルHD動画撮影機能やライブビュー撮影機能など多彩な設定や機能を備え、初心者から上級者まで使いやすい先進のデジタル一眼レフカメラであること、”EOS 7D”では、APS-Cサイズセンサーによる高画質撮影が可能であることを証明し、新開発の約1,800万画素CMOSセンサーでISO6400までの高感度撮影を実現したこと、スポーツ・報道写真に求められる1/8000秒のシャッタースピードと高速連写機能や、プロの映像制作現場でも使用できるフルHD動画撮影機能を備えていることが、受賞理由として挙げられている。