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京浜急行電鉄 高機能なC-ATSを導入

2009.02.06

 京浜急行電鉄では、現行の1号型ATS(自動列車停止装置)より高機能なC-ATSを導入、2009(平成21)年2月14日(土)の始発より京急全線で運用を開始する。



 今回導入のC-ATSはデジタル符号伝送方式を採用し、停止信号直前での絶対停止機能を有する。また急曲線、分岐器、線路終端部分を含め、連続的な速度照査を行なうことで速度超過の防止を図るほか、信号の速度制限にあわせたより細かい速度照査を行なうなど、現行のATSよりさらに安全性が向上する。

 なおC-ATSの「C」は、Common(共通:相互乗入れ各社共通の車上装置)、Continuous(連続:点制御から連続制御)、Control(速度制御:速度超過に対し制限速度以下まで制御)を意味する。


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