185系

資料館

播但線/長谷─生野

2008.12.11
トンネルに入る「はまかぜ」
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播但線/長谷─生野
2008.10.12
村井厚史(奈良県)
【ガイド】カーブを切って大福トンネルに進入しようとする、「はまかぜ」の一瞬がシャッターチャンスとなる。川の対岸から狙うので最低でも300㎜程度は必要。低い位置からケーブルをうまくかわすとよい。トンネルは見た目より長いので、続いてトンネルからの飛び出しもゲットできる。15時30分前に通過する「はまかぜ4号」が順光となる。踏切の警報音で列車の接近は確認できるが、一瞬のチャンスを逃さないようにしたい。付近には自販機などはまったくない。
【レンズ】400mm
【アクセス】播但線長谷駅前から北に、線路の下をくぐり、橋を渡って、線路と並行に走る県道をひたすら北の方向に進む。踏切を渡って、県道が左にカーブし線路から離れていくあたりにポストがあるので、右側の集落の方に入る。橋を渡り突き当たりを右に、有名なカーブの撮影ポイントを経てさらに次の踏切の渡ったところ。駅から約40分。県道には歩道はなく、登り坂が続く。車なら播但道・神崎南から寺前駅を経て、線路と平行に走る県道を北進する。
【国土地理院1/25,000地形図】生野
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

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