振り子車輌の真髄を見る2008.6.12濱井洋輔(岡山市)【ガイド】この場所は米子側からの連続勾配となっているが振り子車輌の原点とも言える381系「やくも」は、その機能を生かし軽快に走り去る。そんな振り子車輌の真髄をS字カーブで思う存分見せてくれるロケーション。6輌編成ならS字にピッタリ収まり各車両の傾き方が如実に現れ面白い。尚、車でアクセスの場合、車道は2車線ありポイントのすぐそばに待避スペースがあるので短時間であれば駐車可能である。【レンズ】200~300mm【アクセス】上石見駅から伯備線に沿って走る県道を生山方面に3㎞程度で左眼下にこの構図を捉えられる。中国自動車道新見ICより40分程度。【国土地理院1/25,000地形図】上石見【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。