寒地向け便所無しのキハ48-1531として1980年2月美濃太田機関区に新製配備、高山本線や太多線で運用される。1989年11月冷房化改造(床下搭載型)される。1995年6月エンジンをC-DMF14HZB(カミンズ350PS)に換装、キハ48-6514に改番された。その後1999年伊勢車両区に転属した。2000年6月ワンマン化、キハ48-6814に改番された。2015年6月30日美濃太田車両区のキハ40系の運用が終了、検査期間が長く残るキハ40系3輌が伊勢車両区に転属した。玉突きでキハ48-6814が余剰となり2015年7月30日ミャンマー譲渡のため笠寺へ回送された。 ’11.7.21 紀勢本線 松阪−徳和 P:楢井勝行