キ750形は、駅や操車場の構内を除雪するために製造されたキ700形広幅雪かき車(ジョルダン車)を近代化改造して誕生した。改造は、台車の交換、翼の駆動を油圧式とし、形状はディーゼルエンジンを積んで箱型となった。1979年から1983年にかけて苗穂工場で8両(キ750~757)が誕生したが、1993年までに廃車された。 ’87.3 苗穂 P:佐々木裕治