EF56 3として川崎重工兵庫工場で1937年9月竣功。沼津区、浜松区などを経て、1958年宇都宮区(運転所)へ。長らく東北本線で使用されていた。山陽本線瀬野-八本松間の補機EF59の増備のため、1972年広島工場で歯車比の変更、自動開放装置搭載などの改造を受け、EF59 22として瀬野区に配置、以後は後補機運用に活躍。1979年廃車廃車。写真は八本松から四重連で回送されて瀬野に到着した場面。 1978.3.24 山陽本線 瀬野 P:山下修司