キハ58系気動車は、昭和36年から1822輌製造され、最終グループである1100番代は、急行形気動車として昭和43年より製造された暖地向けである。主な特徴は運転席側面窓部が、パノラマミックウインドタイプとなっていた。JR発足後、JR西日本で活躍したが、’11年3月のダイヤ改正で全廃となった。 ’98.5.1 山陰本線 松崎-泊 P:長岡行夫