’96年3月の八高線電化(八王子駅-高麗川駅間)に伴い、川越線用3000番代が運用されることになっが、運用区間の延長で必要編成数が不足した。そのため、209系3000番代4本の新製と103系0番代の改造施工が行なわれ、新たに3500番代として誕生した。これは運用中の103系3000番代とは異なり、種車は103系の改造車で3000番代と共用運用で使用されたが、’05年4月に廃車・解体された。 ’96.3 川越線 高麗川-武蔵高萩 P:長岡 行夫