1976年8月新製、大船電車区に配備、1979年10月国府津運転所開設伴い転属、長きにわたり東海道本線東京口で活躍する。E231系の増備により2005年10月幕張車輌センターに転属し、千マリ106編成(館山向き)クハ111-234+モハ113-2083+モハ112-2083+クハ111-2057(千葉向き)となり房総各線で活躍し2011年7月定期運用より引退した。7月28日長野総合車両センターに向け上越線を回送されるが豪雨のため越後湯沢駅で抑止された。交番検査が切れるため8月6日一旦幕張車両センターに戻り、8月30日再度上越線を回送され長野総合車輌センターに向った。夏休み期間中に起きたこの出来事が鉄道ファンの注目を集めることとなった。 ’08.1.13 内房線 館山 P:楢井勝行