1986年に登場した165系電車改造の6輌編成で、千葉支社が保有し初の和式電車であった。各車輌ごとに千葉県の咲く花の愛称名が付けられ、外観は房総半島をイメージした塗装が施され活躍したが、老朽化と直流区間だけの運行から1998年廃止となり後続車輌である485系「ニューなのはな」にバトンタッチされた。 ’96.11.15 軽井沢─横川 ’96.11.15 P:長岡行夫