185系

資料館

秩父鉄道ED38

2009.04.16
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昭和5年、阪和電鉄の天王寺・東和歌山(当時)間の全通に当たり、製造された高速型貨物用機関車ロコ1000形である。戦前は日本一の高速を誇った超特急などの優等列車の合間を縫って当時の貨物列車としては高速で走行した。国鉄に買収後ED38となり、一部は大井川鉄道を経ながらも最終的には3号機までが秩父鉄道に譲渡され、1980年代初期まで活躍した。現在ED38 1は三峰口で保存されている。 ’75.12 秩父鉄道 秩父 P:永野晴樹

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