185系

資料館

伊豆箱根鉄道 モハ1001+サハ2001+モハ1002

2007.10.03
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1963(昭和38)年登場。西武所沢工場で車体新製。機器は自社手持ち部品を活用。西武551・601系をベースに伊豆箱根オリジナルスタイル(腰部2灯前照灯、張上屋根車体等)とした。性能は吊掛駆動、台車はDT10,TR11等の旧式。屋根上はMc車パンタグラフ以外、グロベンがズラリ並ぶ。車内はセミクロスシート。この第1編成のみ両端Mc車編成。車体は西武カラーでウオームベージュ+ローズレッドで後、前面部が旧国鉄特急車の様なデザインに。非冷房故旧西武701系譲受車や新車投入で余剰となり’91年除籍、Mc(2輌)のみ大井川鉄道へ譲渡。 ’89.3.2 駿豆線 三島二日町─大場 P:梶村昭仁

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