東急田園都市線(当時は大井町~つきみ野間)の電車編成が1980年頃に4連から5連になりました。当時、田園都市線は、最新の8500系をはじめ、8000系、5000系などが主力でしたが、3450形も残っており、5連化の際、新性能車と共通のダイヤで走れるようにするためでしょうか、付随車なしのデハ3450形のみオールMの5連が組まれ、5つのパンタが上げて豪快は走りを見せていました。そのうちの1編成の大井町側先頭には、日車製のトップナンバーの3450が付いていました。 ’80.11 田園都市線(現・大井町線) 緑が丘 P:松尾彦孝