1950(昭和25)年に登場した京都線用の車輌で、初の阪急全線共通規格。神戸線用の810系と車体寸法は同じ。特急用として活躍したが、2800系の登場で特急運用からはずれ、その後、3ドア化。京都線から引退後、千里線・嵐山線で余生を送る。1983(昭和58)年までに全車廃車となった。 ’82.1.2 阪急京都線 桂 P:深山剛志