流線形で登場した20輌のC55のうちの1輌。戦後改造されて標準型となったが、標準型として製作されたものとはキャブやドームの形状などが違う。旭川機関区に所属し流線形改造のC55の中で最後まで活躍した。保存される予定だったが、C55 50と間違えられ、解体。保存された50号機には当初「C55 30」のナンバープレートが取り付けられていた。’74.8.9 旭川 P:山下修司