185系

資料館

福知山線/丹波大山-下滝

2015.08.04
終焉間近381系国鉄色「こうのとり」を夕方の斜光線で
20150804133215-4e9a69d9ee85532586109a54a141a4f39d7f5128.jpg2015.8.2
2015.8.2
中司純一(兵庫県)
【ガイド】下滝駅の東方約2kmにある「第二篠山街道踏切」は、下り列車が北西を向く直線区間にあり、381系FE編成で運転されている3015M「こうのとり15号」が、夏場なら順光で撮影出来る。画面後方に、並行する県道77号があるので、アングルとタイミングによっては、背後に車が写り込むのが難点だが、ローアングルで撮るか、作例のように、正面がちに道路が画面に入らないアングルを選択することも出来る。3015Mの通過時刻は、概ね16:12頃。夏至から秋分にかけて、徐々に光線はサイド寄りとなり、冬場は正面に陽が廻らない。3015Mは下滝で3018Mと交換するので、数分後に半逆光ながら、踏切から下滝方向を望めば、381系による「こうのとり18号」を併せて撮影出来る。なお、この踏切は、丹波竜の化石発見場所近くにあり、周辺道路は車輌通行不可となっている。踏切附近に駐車スペースはないので注意。
【レンズ】400mm
【アクセス】下滝駅下車。線路北側を並行する県道77号線を丹波大山方向へ徒歩約25分。車なら、国道176号線「大山下」交差点から県道77号線を西進、または谷川駅から同県道を東進。「丹波竜化石発見場所」が目印。
【国土地理院1/25,000地形図】篠山
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加