185系

資料館

福知山線/黒井-石生

2015.06.11
“イソクロ”の直線区間を行く上り列車をワイドアングルで
20150611115145-d35a7ec95323e2ecd66c4d1b8453ae6084a803dd.jpg
2015.5.5
中司純一(兵庫県)
【ガイド】福知山電車区の国鉄型381系の活躍も、残りわずかの期間となった。ここ石生~黒井間、通称「イソクロ」には、上下列車とも撮影好適地が点在するが、当地は比較的マイナーなポイント。上り列車の撮影好適地で有名な「第三朝日踏切」のさらに西(石生寄り)、「新材踏切」と「第三歌道谷踏切」間のストレート区間を行く上り列車を国道175号脇から狙う。晴れた青空の日には、ワイド系レンズで空間を強調出来る。午後の早い時間帯が順光で、当地を13時過ぎに通過する3014M「こうのとり14号」の光線が良い。ワイド系アングルなので、減車された4連でも違和感はない。3014M通過時刻、夏場はトップライトになるので、露出に注意。
【レンズ】28mm
【アクセス】黒井駅から、国道175号に出て、石生方向へ。「石材」交差点のすぐ西。道路が線路に最も近づく辺り。車なら舞鶴若狭自動車道「春日IC」から国道175号に入り西へ。「石材」交差点を目標に。
【国土地理院1/25,000地形図】黒井
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加