磐梯山をバックに下り「会津ライナー」を撮る2013.12.26清水裕彦 (東京都)【ガイド】磐梯山をやや違った角度から捉えることができる。また磐梯山麓に多いスキー場ゲレンデの写り込みを最少にとどめることができる。ただし冬場は山頂部に雲が垂れこめていることが多く、天気予報等十分に検討したしたうえで撮影に出かけるべきである。鉄道関連としては、架線柱が列車の反対側にあるためすっきりした写真が撮れる。また短編成(2~4輌程度)の場合は編成全体が撮れる。時刻表には載っていないがキハ40形が回送として走行することが多く、運が良ければそれも撮影可能。最後の20㎜の道路は除雪されていないので雪深い時期は長靴が必要。また雪のない時期は舗装された道路である。【レンズ】58mm【アクセス】磐梯町駅から県道7号に平行した生活道路を進み県道7号に出て猪苗代方向へ150mほどで磐越西線の第二猪苗代跨道橋の下をくぐるる。さらに100mほど進んで左に折れて20m位入ったところが撮影地。磐越自動車道磐梯河東ICを降り、県道号を右折して約2km 。【国土地理院1/25,000地形図】猪苗代【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。