遥かに伸びる直線を駆け抜ける2013.2.2山下修司(神奈川県)【ガイド】利根川河口付近は一瀉千里の平野が広がっており、成田線の佐原-銚子間はその平野の南端の丘陵に沿って通っている。さしたる勾配もカーブもなく、単調な眺めだが、家がなく開けた場所で遥かに続く直線コースを見通せば、奥羽本線の八郎潟のようなムード。C61 20にはこんな風景もよく似合う。「SLおいでよ銚子号」は14時08分ごろの通過。【レンズ】70mm【アクセス】水郷-小見川のほぼ中間の踏切。水郷駅より線路に並行したルートをとって、3km40分。車なら東関東自動車道佐原香取ICより、国道356号経由10分。ココスの200mほど手前を線路方向に。【国土地理院1/25,000地形図】佐原東部【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。