眼下の大カーブを駆け抜ける「スーパーあずさ」を撮る2010.8.10古屋雄司(山梨県)【ガイド】山々に囲まれた甲府盆地を走る中央東線の塩山-甲府-韮崎間は、俯瞰撮影向けのポイントが多く存在する。中でもこのポイントは、眼下の大カーブを走る列車を、町並みと合わせバランス良く俯瞰することができる、「スーパーあずさ」や貨物列車など、長編成の列車向けのポイントである。またこのポイントのある「塩山フルーツライン」沿いには、他にも俯瞰できる好ポイントが多く存在する。【レンズ】約350mm【アクセス】塩山駅南口下車、駅前の道を勝沼方面に向かう。教習所の先の橋を越えたら左折。線路を越える橋を過ぎ、観光農園の多い坂道を「塩山フルーツライン」に向かう。フルーツラインに着いたら右折、トンネル手前の展望台(牛奥みはらしの丘)付近が撮影地。徒歩約1時間。車なら中央道勝沼ICから約15分。【国土地理院1/25,000地形図】塩山【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。