稲穂峠に挑む「SLニセコ号」2007.10.7辻 晴穂(北海道)【ガイド】連続する勾配と曲線に挑む列車を狙う。S字カーブを活かせる撮影が可能だ。迫力ある蒸機のアップや縦位置で白樺林バックも楽しめる。気動車列車の他、秋には「SLニセコ号」が運転される。北を向いての撮影となるので終日光線状態は撮影しやすい。【レンズ】50~500mm【アクセス】国道5号線跨線橋(通称218キロポスト)から小樽方向へ500m進むと、上山道入り口のバス停付近に到達する。細い道へ右折、直進すると鉄橋が見え開けた場所に出る。そこの階段を上り左へ400m線路沿いに進んだ丘の上から狙う。【国土地理院1/25,000地形図】銀山【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。