朝日を半逆光に浴びて発車するC57は、凛とした気品が漂うようで好きである。この日も晩秋の朝日を浴び、排気した蒸気を足回りにたなびかせ、一気に加速していった。 '1971.10.23 日向山 P:木村信夫