南宮崎電化直前の半年間を駆け抜けたC57牽引急行「日南3号」。ふさわしい舞台で見届けようと田野の築堤で待つ。予期せぬ重連が轟音とともに迫り来る。最高の晴れ姿に言葉も出なかった。C57 187+C57 175。 '73.12.26 田野-門石(信) P:小林哲哉